よくある質問

火災保険における建物の保険金額は、どうやって決めるの？: 火災保険に加入する際は、保険の対象となる建物が火災に遭った場合にいくらの保険金が支払われるか、保険金額（損害時に支払われる保険金の限度額）を決める必要があります。
建物の保険金額は「新価」もしくは「時価」にて評価を算出し、保険金額を設定します。
火災保険の質権設定とはどんなものですか？: 火災保険における「質権設定」とは、住宅ローンなどの債務が残っている場合に金融機関側から求められる担保の設定を意味します。
万が一火災が発生した際に保険会社から支払われる保険金をローンの借入先が受領し、債務の返済に充当します。
住宅ローンを完済すると質権は外されます。
家財保険における「家財」とは、一体何を指しているの？: 火災保険で補償できるのは、建物だけではありません。家財についても補償することができます。
火災で焼失してしまうのは建物だけではなく、家具・家電なども失ってしまいます。
火災保険は家財についても保険金の支払い対象としています。家財とは保険対象となる建物内に収容されているものが該当します。
増加する自然災害に火災保険はどのように補償してくれる？: 台風や豪雨、豪雪などを経験する地域が増加していますが、火災保険は補償を行っているのでしょうか。
火災保険は自然災害による建物への被害も補償しています。屋根や外壁などもしっかりと保障してくれます。
どうして火災保険に入らないと地震保険に加入できないの？: 世界有数の地震大国として知られる日本には、地震の被害に備えるために「地震保険」が販売されています。
地震保険は火災保険とセットしないと加入できません。火災保険の契約内容をベースに地震保険の契約内容を決定するためです。